うちゅうひこうしになったら
うちゅうひこうしになったら 宇宙の上から
蒼い蒼いこの惑星を 眺めていたいの
時が経つのも 忘れてずっと
手を伸ばしたら触れられそうな うつくしいふるさと
いつまでも いつまでも そのままでいて
うちゅうひこうしになったら 舟の中から
花の種を そっと蒔くわ
別の惑星に 芽吹くと信じて
今 放たれたわたしの願い 遥か時を超えて
花開く そんな日を 夢見て眠るの
手を伸ばしたら触れられそうな うつくしいふるさと
大好きよ 大好きよ どんな時も
噛み締める 生きている この喜びを
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