流星

探してたものは 忘れてしまった
起きて寝るだけの 退屈な毎日

おなかが減ったな 何か食べようかな
食べるものないな 買いに行かなくちゃ

ふと見上げた夜空の向こうに一雫の
光が落ちたような 気付けば走り出していたんだ

流星を追いかけて 手を伸ばして
届かなくて 足もつれて 転んで
それなのに 立ち上がれたのは 何かを変えたいから

這いつくばって 泥だらけになってさ
それでも叶えたい 夢があったっけな

星の海に身体を委ねて 無重力の中で
自由に泳ぎまわる そんな気持ち 思い出した

流星を追いかけて 飛び乗れたら
願いが叶うような 気がした
無我夢中で走って 流した汗
確かな青春の香り

流星を追いかけて 流星を追いかけて
明日っていつさ 明日っていつさ 明日っていつさ

流星を追いかけて 手を伸ばして 
届かなくて 足もつれて 転んで
それでも立ち上がれたのは何かを 変えたいから

流星を追いかけて 飛び乗れたら
願いが叶うような気がした
無我夢中で走って 流した汗
確かな青春の香り


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