月光少女

刹那に消えゆく 儚い花のように
そよ風にゆらめく 笑顔 少女 ひとり

気付いた想いは 風の速度超えて
そして 貫く この胸を

月灯りが降り注ぐ
君の横顔が眩しい
滲んだ蒼い涙が
落ちる水面に浮かぶ真円

疑い知らない 宝石のようなひとみ
彩り 重ねる 淡い天の光

お願い そんなに美しいのならば
どうか となりにいてほしい

月灯りが降り注ぐ
君の横顔が眩しい
滲んだ蒼い涙が
落ちる水面に浮かぶ真円

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